レポートなどを特定の人と共有する方法
Exploratoryにて得たインサイトをレポートを通して共有する方法にはいくつかの種類があります。
今回は、ビジネスシーンで最も多い特定の人のみと共有する方法を紹介します。
今回はノートで紹介しますが、ダッシュボードやスライド、チャートなどでも同じような共有方法となります。
パブリッシュして共有する
ノートを他の人と共有するためにパブリッシュしていきます。
画面右上にあるパブリッシュを押します。
まず最初にタイトルを入力します。 次に、デフォルトでは「プライベート・モード」にチェックが付いています。このチェックを外してしまうと全世界に公開することになります。
もし特定の人のみに共有したいのであれば、プライベート・モードのチェックをつけたままパブリッシュします。
パブリッシュできたら、ノートのURLが生成され、「ブラウザで開く」が表示されます。そのため、ブラウザで開くをクリックして確認します。
共有の設定を行う
現状では誰ともノートを共有できていないので、特定の人に共有するための設定をしていきます。
画面右上にある「Share」をクリックします。
ここでは2つ紹介します。
まず1つ目が、URLでシェアする方法。
URL Linkの右にある「Enable」をクリックすると共有用のURLが表示されるので、コピーしてノートを共有したい人にURLを送るだけです。
このURLでシェアする方法のメリットは、URLさえ知っていればExploratoryのアカウントを持っていなくても見ることができます。しかし、それがデメリットでもあり、URLが共有したくない人たちにまで広まってしまう可能性もあるのです。
そのため、限られた人のみに共有したい場合はメールアドレスで共有することをオススメしています。
下記のようにメールアドレスを入力して、区切る場合はコンマ(,)を使用します。
このメールアドレスで共有する場合は、Exploratoryのアカウントが必要になるのですが、招待された人はViwerアカウントとして、なんと 無料 でアカウントを作ることができます。
こちらのほうがURLでシェアするより情報漏洩のリスクも少ないため、限られた人のみに共有したい場合はこちらを使ってみてください。