散布図で色で分割を使った時と使わない時で表示される点が異なる

散布図で色を使わずに表示をした時と、色で分割を使った時で散布図上に表示される点が異なることがあります。

色で分割を使用していない散布図

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色で分割を使用している散布図

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色で分割を使用している散布図の方が値の大きい、または小さいものが表示されていることがわかります。

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原因としては、外れ値を含むのチェックを外しているからになります。

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外れ値を含むのチェックを外した時の外れ値の判定は色ごとに行われております。

そのため、色ごとに外れ値として検知されるものが異なるために、チャートの見え方が異なっています。

色を使用していたとしても、全体での外れ値の削除をしたい場合は、チャートのフィルタとして行なっていただくことで可能です。

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外れ値の検知のタイプの詳細は下記をご覧ください。

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