Exploratoryは元々R言語の上に作られた「RのUI」とも言われるツールとして始まったため、R言語との親和性がものすごく高いです。
ということは、オープンソースとして公開されている2万近くもあるRパッケージを使ってカスタムスクリプトを書くことで、ExploratoryのUIを通して提供されている機能以上のことを行うことができるようになります。
例えば、ダッシュボードやノートの中でRカスタムスクリプトを書くことで、「ベン図」、「ウォーターフォールチャート」、「ツリーマップ」といったExploratoryではサポートされていないチャートを描いたりすることができるようになります。
また、アナリティクスも同じでExploratoryのUIではサポートされていないタイプのクラスタリングや予測モデルを使った分析などができるようになります。
そこで、今回のセミナーではオープンソースのRパッケージを使い、カスタムのチャートやアナリティクスを作成する方法をデモを交えて紹介しています。