アンケートデータなどの5段階評価の列で相関を求める際には、ポリコリック相関係数を用いて行うことがあります。
通常の因子分析では、ピアソンの相関係数を用いて実行されますが、ポリコリック相関係数を用いて因子分析を行う方法についてご紹介します。
まずはポリコリック相関係数の相関行列のデータを作る必要があります。
ポリコリック相関係数の相関行列のデータを作る方法は、こちらのノートをご覧ください。
ポリコリック相関係数の相関行列のデータができた後は、アナリティクスビューに移り、タイプに「因子分析」を選択します。
変数をクリックし、因子分析で扱いたい変数を選択します。
実行することで、ポリコリック相関係数を用いた因子分析を行うことができました。
因子分析の使い方の詳細については、こちらのノートをご覧ください。
参考資料