Exploratoryをインストールする際、「Rのインストールされた場所を見つけることができませんでした」というエラーが生じて、Rをインストールしても以下のような画面が繰り返し表示されることがあります。
このようなときは、多くの場合、Exploratoryデスクトップが自動検知できない場所(多くの場合、C:\Users(またはユーザー)\自分ユーザー名\AppData\Local\Programs\R
)にRがインストールされていることが想定されます。
もし、お使いのPCのエクスプローラーからC:\Users(またはユーザー)\自分のユーザー名\AppData\Local\Programs\R
にアクセスいただき、Rのバージョン名付きのフォルダを確認できましたら、前述の画面の「ディレクトリを選択」から、該当のRのフォルダをご選択ください。
なお、AppDataのフォルダが見つからない場合、こちらを参考に、隠しフォルダを表示してみてください。
また、もし上記のディレクトリにRのフォルダを確認できない場合、「OK」ボタンをクリックして、再度、Rのダウンロードとインストールを進めてください。(実際にインストールをするわけではなく、Rがインストールされているであろうディレクトリを確認します)
インストールのダイアログを進めていくと、以下のように、デフォルトでRがインストールされるディレクトリを確認できます。
該当のディレクトリを確認できましたら、お使いのPCのエクスプローラーから該当のディレクトリにRのバージョン名付きのフォルダあるかをご確認ください。
このとき、こちらを参考に、隠しフォルダを表示されるようにしておいてください。
Rのフォルダを確認できましたら、「ディレクトリを選択」ボタンをクリックして、該当のディレクトリを選択することで、Rのインストールが進みます。