例えば、以下のようにバーチャートで売上を可視化をしていたとします。
このチャートでは、色を使って返品されていないもの、返品されたものを分けています。
やりたいこととして、返品ありの場合はバーではなくラインとして表現をしたいとします。
しかし、色を使っている場合はそれぞれの値ごとにマーカーを変更することはできないため、Y軸に対して複数の列として割り当てていく必要があります。
現状のデータとしては、返品の列で「返品なし」、「返品あり」が1つの列にまとまった状態です。
これを「売上_返品なし」、「売上_返品あり」のように2つの列に分けるようにします。
列を分ける際には、ワイド型に変換の機能を使います。ワイド型への変換方法は下記をご覧ください。
そうすることで、Y軸に対して「売上_返品なし」、「売上_返品あり」といった複数の列を割り当てて、マーカーを変更することができるようになります。
マーカーの変更については下記をご覧ください。