例えば、日付の列から月名や曜日名などを抽出するデータラングリングの処理をした際に、Exploratoryデスクトップでは、システムのデフォルトのローケルや指定されたロケールを利用します。
しかし、Exploratoryサーバーにパブリッシュされたインサイトでスケジュールを実行したり、パラメーターを実行すると、サーバー側で指定されたロケールをもとに処理が実行されます。
これにより、元々は日本語での表示名(例: 1月、2月)になっていたものが、英語での表示名(例: January, February)になってしまいます。
これを回避するためには、Exploratoryサーバー側での「実行時のロケール」を指定する必要があります。
「実行時のロケール」を変更したい場合、アカウントの設定ページメニューから「実行時のロケール」に「日本語」を選択してください。
なお、チームでパブリッシュしているコンテンツの場合、サーバーで利用されるロケールは、最初に該当のコンテンツをパブリッシュした人のものにになりますので、ご注意ください。