例えば、集計テーブルを使ってカテゴリごとに顧客数を表示させつつも、全体の顧客数も列に表示させたいとします。
しかし、集計テーブルのグループにカテゴリの列を割り当てていると、すでにグループ分けされた状態になってしまうために、全体の顧客数をグループ分けされた状態で出すことができないようになっています。
そのため、事前に顧客数を求めてから、それを使って表示、または計算をすることで解決できます。
事前に求める顧客数については、以下のように計算を作成にてcount_uniqueを使用することで求められます。
その後に、値に対して「顧客数」の列を割り当てることで、集計関数に最初の値などを使用することで、全体の顧客数も同時に表示ができるようになります。