OSへのログインユーザーを切り替えてExploratoryを起動すると、RやGitの再インストールが必要になったり、プロジェクトが利用できなくなることがあります。
これは、デフォルトのExploratoryのレポジトリ(設定やライブラリ)が他のログインユーザーがアクセスできない場所にデフォルトでは設定されるためです。
もしOSへのログインユーザーを切り替えた状態で、Exploratoryの設定を引き継ぎたい場合、別のログインユーザーでもアクセス可能な場所にレポジトリを設定することでこの問題は解消できます。
Macの場合
書き込み権限の制限がなく上書きのリスクが少ない以下のディレクトリにレポジトリを置くことでユーザーが切り替わったとしても、同じようにExploratoryのご利用が可能です。
/Users/Shared/
Windowsの場合
書き込み権限の制限がなく上書きのリスクが少ない以下のディレクトリにレポジトリを置くことでユーザーが切り替わったとしても、同じようにExploratoryのご利用が可能です。
C:\Users\Public\
レポトリの場所の変更方法
レポジトリの場所を変更する方法の詳細は以下のリンクをご参考ください。