例えば、顧客ごとの購買金額の合計と1年以内に購買した金額、1年以内に購買した回数を集計で求めたいとします。
今回は、下記のデータを使用します。
ステップからブランチを作ります。
作成ボタンをクリックします。
ブランチを作ることができました。
ブランチのデータフレームで、1年以内のデータのみにフィルタします。
列ヘッダメニューからフィルタをクリックし、指定日以後のN年前を選択します。
フィルタの値には1と入力して実行します。
これにより、1年以内のデータのみにフィルタすることができました。
次に集計を使って売上の合計と注文回数を集計します。
Salesの列ヘッダメニューから、集計、合計値を選択します。
グループ化にはCustomer IDを選択し、Salesの合計(SUM)、Order Dateの一意な数(UNQ)を選択します
これにより、1年以内に注文した購買金額と購買回数を集計することができました。
メインのデータフレームに戻ります。
Salesの列ヘッダメニューから、集計、合計値を選択します。
グループ化にはCustomer IDを選択し、Salesの合計(SUM)を選択します
全ての顧客の購買金額の合計を顧客ごとに集計することができました。
次に、先ほど作成したブランチのデータフレームと列結合していきます。
Customer IDの列ヘッダメニューから、結合を選択します。
結合するキー列にCustomer IDを選択して実行します。
これで、顧客ごとの購買金額の合計と1年以内に購買した金額、1年以内に購買した回数を求めることができました。
最後に、列ヘッダメニューから列名を変更を選択します。
列名をわかりやすく変えます。
列名が変わり、データが使える形になりました。