ステップとして特定のフォルダにデータをCSVとしてエクスポートしたい

Exploratoryで加工したステップを元に、特定のフォルダに対してCSVファイルとして常にエクスポートしたい時に、エクスポートの操作をステップとして作りたいことがあります。

その場合、ステップのプラスボタンから「Rコマンド」を選択します。

image

Rコマンドには以下のように指定します。

write_csv(
  path = "/Users/takatoshiroto/Downloads/Test_Export/Sample.csv",
  quote = "all",
  col_names = TRUE
)

image

関数や引数の説明は以下となります。

  • write_csv(): CSVファイルにデータを書き出すための関数
  • path: ファイルの保存先とファイル名を指定
  • quote: 文字列をダブルクォーテーションで囲むかどうかを指定(「all」は全ての値を囲む)
  • col_names: 列名を出力するかどうか(「TRUE」で列名を含める)

実行することで、ステップとしてCSVファイルのエクスポートができるようになります。

image

フォルダを見てもCSVファイルがエクスポートされていることがわかります。

image