
12/3に出版される「データに触れながら学ぶ統計学」を記念し、12月15日(月) に出版社インプレス様の会場にてセミナーを開催します。
アジェンダ:
- 本の紹介と、書くことになった背景
- このAI時代になぜ「統計学」なのか
- データサイエンス2.0(AI × 統計 × プロンプト)における新しい統計学
- 本書を最大限に活用するための実践的なヒント
- 懇親会
開催要項:
- 日付 : 12月15日(月)
- 時間:18:30 〜(18:00 会場)
- 会場:インプレスグループセミナールーム(東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 23階地下鉄 神保町駅[A9]出口 徒歩1分)
- 対象者:データに興味のある方であれば誰でも歓迎です!
- 参加費:無料
出版記念セミナーに申し込む
本の紹介
本書は、Exploratoryを使いながら、統計学を中心としたデータサイエンスを実践的に、そして体系的に 学んでいくための一冊です。
今年6月にリリースしたExploratory v13より加わった「ガイド付きアナリティクス」にも対応し、分析結果をより直感的、視覚的に理解できる内容になっています。
10年の学びを1冊に凝縮
私たちは2017年以来、年4回のペースで「データサイエンス・ブートキャンプ」を開催してきました。
こちらは、統計学に初めて触れる多くの人たちを対象に、Exploratoryを使いながら手を動かしてデータサイエンスを体系的に学ぶことができるトレーニングです。
ただ、実際の授業を行っていく中で「理解が難しい」「腑に落ちない」と感じられるトピックも過去には多々あり、毎回いただくフィードバックをもとに授業の内容、資料、教え方、そして授業で使うツール(Exploratory)の改善を続けてきました。
そうした10年近い試行錯誤の集大成として生まれたのが、この本です。
本書で解決したかった4つの問題
従来の統計学の教科書には、私自身次のような課題を感じてきました。
- 難しい:ギリシャ文字・抽象的な数式が多く直感的でない
- 脱落しやすい:手を動かすにはプログラミングや複雑なExcel関数が必要
- 実践的でない:現場の意思決定で使える形で書かれていない
- 哲学がない:”科学的思考(演繹と帰納)” という最重要の土台が抜け落ちている
これらを踏まえ、本書では以下の工夫を盛り込みました:
- 数式は最小限。必要な数式は具体例と図で直感的に理解できるように構成
- 無料で使えるUIツール Exploratory を使い、手を動かしながら体験的に学習
- 理論の解説は「実世界で役に立つ意思決定」という文脈で再構成
- 統計の土台となる「科学的思考(なぜその手法が必要なのか)」を重視
特に最後のポイントは本書の最重要テーマで、本書の中の1つの章を割当て、「科学的思考」を詳細に説明しています。というのも、これを理解すると、「なぜその手法を使うのか(Why)」が腑に落ち、統計学が“覚えるもの”ではなく“考えるための道具”に変わるからです。
本書で身につく主な知識・スキル
- 記述統計:平均、中央値、標準偏差、ばらつきの理解
- 推測統計:確率分布、信頼区間、中心極限定理
- 仮説検定:t検定 / ANOVA / カイ二乗検定
- 多変量分析:線形回帰 / ロジスティック回帰
- 機械学習モデルと予測:決定木、ランダムフォレストなど
本書はこんな方におすすめです
- 「勘や経験」ではなく、データにもとづく意思決定 をしたい方
- 社会人として統計学を体系的に学び直したい方
- 大学の統計学・データサイエンス授業の教科書を探している先生方
書籍の予約はこちら
「データに触れながら学ぶ統計学」 は12月3日発売予定ですが、現在先行予約が可能となっております。ご興味のある方は、ぜひAmazonのページをご覧ください。