AI 関数は、一度に処理できる行数が1万行までに制限されています。そのため、1万行を超えるデータに実行しようとすると、1万行までしか処理できない旨のメッセージが表示されます。
1万行を超えるデータに対しては、「ブランチ」でデータを分け、それぞれ1万行ずつAI 関数を実行してから、最後に結果をマージすることで対応できます。以下は3万行のデータの例です。
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ブランチを作成する
任意のステップの「ブランチを作る」ボタンから、処理したい範囲の数だけブランチを作成します(3万行なら3つ)。 -
各ブランチで処理する行範囲を絞り込む
ステップのプラスボタンから「これだけを残す/削除する」→「行を選択」を選び、「始めの行」と「終わりの行(オプショナル)」に行番号を入力します。- ブランチ1:
1〜10000 - ブランチ2:
10001〜20000 - ブランチ3:
20001〜30000
- ブランチ1:
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各ブランチでAI 関数を実行する
対象の列のヘッダーメニューから「AI 関数を作成」→「自分で指定する」を選び、プロンプトを指定して実行します。同じプロンプトを残りのブランチでも実行します。 -
結果を統合する
いずれかのブランチを開き、ステップメニューから「マージ(行を結合する / Union)」を選んで残りのブランチにチェックを付けて実行すると、すべての行が1つのデータフレームにまとまります。
なお、AI 関数のダイアログにある「データを分割して並列処理をする」のチェックボックスは、オンの場合は1万行まで、オフの場合は3,000行までの対応となります。並列処理をオンにしても1万行を超えて処理できるわけではないため、1万行を超える場合は上記の方法で分割してください。
また、メインのデータフレームを更新した場合も、各ブランチは依存関係に基づいて自動的に再計算されます。
画面付きの詳しい手順は、以下のノートをご参照ください。
- 1万行を超えるデータに対してAI 関数を実行する方法 - リンク