パラメータを2つ利用しているときに、1つ目のパラメータの結果を動的に反映して
2つ目のパラメータのリストを絞ることは可能でしょうか。
例えば図のようなデータフレームを参照してパラメータを作成する場合、
パラメータ1でTokyoを選択するとパラメータ2でChiyodaとMinatoだけがリストで出るというのが理想です。
現在はパラメータ3のような値を作成して複数選択にしておき、部分一致でリストが表示される機能を利用しております。(Tokyoと入力して絞り込みをしています。)
パラメータを2つ利用しているときに、1つ目のパラメータの結果を動的に反映して
2つ目のパラメータのリストを絞ることは可能でしょうか。
例えば図のようなデータフレームを参照してパラメータを作成する場合、
パラメータ1でTokyoを選択するとパラメータ2でChiyodaとMinatoだけがリストで出るというのが理想です。
現在はパラメータ3のような値を作成して複数選択にしておき、部分一致でリストが表示される機能を利用しております。(Tokyoと入力して絞り込みをしています。)
最近パラメータの便利さをじわじわ実感し始めております。
さて、
(パラメータ1をTokyoと指定した時に)この画面でChiyodaとMinatoだけが出てくるようにしたい、と理解しましたが相違ないでしょうか?
※その前提で以下記します。
記載いただいた通りの
というデータフレーム(Book7とします)において、
パラメータ1を
という単一選択タイプにし、同じく単一選択のフィルタで
というステップを作ります(これを「2.フィルタ」ステップとします)。
(以下フィルタ作成とパラメータ作成の順番を逆にして説明しますが)その次のステップで
という複数選択型のフィルタを作るため、これに合わせた複数選択型でパラメータ2を作るのですがその際に
のようにパラメータ1によるフィルタを適用した状態のステップから値をとってくるような形で設定すると、ご希望の挙動が実現できるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
なおパラメータ設定においてステップを指定しない場合は、
最終ステップの値を適用するようですので、
後続のステップにより値が書き換えられるのを避けるため、
フィルタステップを明示的に指定するのがポイントかと思います。
また後続ステップでパラメータ1にあたるデータも加工してしまう場合は、
パラメータ1を適用した状態のステップでブランチを作ってそこで止めてしまい、
パラメータ2の設定はそのブランチを参照させる方法もあると思います。
メンテナンス性はこちらのほうがよいかもしれません。
ご回答頂きありがとうございます。
ただ、私には難しくて実装するのが困難でした。
ステップを指定するというところが参考になりました。
試行錯誤してみようと思います。
このトピックについて自分でも試してみましたので、パラメータウインドウを使ってフィルタする場合のやり方について補足させていただきます。
A(の列)でフィルタをして、その絞り込んだデータの中から、B(の列)でフィルタをしたいとします。
①ご回答にあったように、AとBはステップを分けて、Bのフィルタのパラメータ設定では、前の「Aのフィルタを行ったステップ」で値を取得するようにする。
②そのうえで、パラメータウインドウでまず、Aのフィルタを「実行」してから、パラメータウインドウを閉じる
③もう一度パラメータウインドウを開けると、Aのフィルタ後のデータをもとにして、Bの選択範囲が絞り込めます。
パラメータのデータは、パラメータウインドウを開けたときに取得する仕様とのことでした。現状、このやり方がよいと思います。