今ある日付の1ヶ月後を求める方法をご紹介します。
例えば、下記のようなデータがあったとします。
これらの日付に1ヶ月を求めたい時に、months
という関数を使うことで日付にNヶ月を追加していくことができます。
列ヘッダメニューから計算を作成を選択します。
計算エディタに下記の式を入力します。
Date + months(1)
実行すると、2020-10-15は、2020-11-15とうまく1ヶ月後を求めることができましたが、2021-01-31のように翌月の月の日(1-31)が28日までしかない場合は欠損値(NA)になっています。
これは2021-02-31のように存在しない日付に計算されてしまっているからです。
そのため、計算式に少し工夫が必要になります。
先程の計算を作成のトークンをクリックします。
計算エディタに下記の式を入力します。
Date %m+% months(1)
実行すると、2021-01-30や2021-01-31は翌月末の2021-02-28になっていることが確認できます。
もし、単純に日付に30日を追加したいといった場合は、下記の式で求めることができます。
Date + 30