WindowsでシフトJISに登録のない文字(例:㎥, –)でデータをフィルタする方法

Windows環境で、データの中に㎥や–のようにシフトJISに登録のない文字があり、その文字を使ってフィルタしようとすると、以下のように該当行がないと判定されることがあります。

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その場合、回避策として明示的にUnicodeのコードを指定すると操作することができます。

X1 == "\u33a5"

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参考:https://www.fileformat.info/info/unicode/char/33a5/index.htm

ちなみに、横棒の一種である"–"の文字はUnicodeでは\u2013となり、以下のようにすればテキストデータの加工等で識別できます。
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なるほど!
これは「カスタム」でやるところがミソなんですね!
普通に「列」で入れると(「\」がエスケープされてしまって)
うまくいかないなぁと少し悩みました。

また、例えばMutateなどでも同じように使えたので、
システム内では「㎥」と「\u33a5」は等価なのだと理解しました。

文字コードで躓いたときは、例えばhttps://tech-unlimited.com/escape-unicode.html
などを使って直接文字コードで指定してみるという方法を試してみます。

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