下記のスクリーンショットのように、時間データを含むExcelのデータがあるとします。
「Time」の列にはExcelで時間のフォーマットを使用し、「Text」の列にはExcelのテキスト形式を使用しています。
Exploratoryでこのデータをインポートすると、「Time」の列はPOSIXct型になり、「Text」列はhms, difftime型になります。
そのため、「Text」の列は既に時間型のhms, difftimeになっているため、問題がないように見えます。
しかし、「Time」の列には、年月日 (1899-12-31)の余計な情報が含まれています。そのため、1899-12-31を削除して、データタイプをhms, difftimeにしたいです。
列ヘッダメニューから「計算を作成」を選択します。
計算エディタに下記の計算式を入力します。
as.hms(strftime(Time, format="%H:%M:%S"))
これにより、不要な年月日の情報を取り除き、データタイプを時間型のhms, difftimeに変更することができました。