Google BigQueryでマイクロ秒のデータをExploraoryに取り込む方法

Google Big Queryでマイクロ秒のデータを持つ列があった際に、そのままだとExploratoryに取り込めないことがあります。

例えば、以下の例ではraw_micro_sec列はマイクロ秒のデータを保持していますが

image

WITH original AS (
  SELECT 1623432027081702 AS raw_micro_sec
)
SELECT
  raw_micro_sec,
  TIMESTAMP_MICROS(raw_micro_sec) AS timestamp_value
FROM
  original

プレビューするとInteger型は桁が足りず、欠損値扱いになってしまいます。そこでこの列にTIMESTAMP_MICROS
という関数をSQL内で適用すると、POSIXct型のデータとしてプレビュー及びインポートできます。

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