相関と重回帰に関して

質問失礼いたします。

相関分析と重回帰分析に関する使い分けをお伺いしたいです。
例えば、目的変数を「売上」、説明変数を「配荷率・購入意向・ブランド認知度・デザイン好意度」として、売上に何が影響しているのかを知りたいときは重回帰分析の重要度を確認するやり方で問題ないでしょうか?
もしそうだとすると、単相関は一体いつ使えばいいのだろう…と思ってしまいました。
単相関は擬似相関の可能性も秘めているので、重回帰分析のほうが変数が複数あるときは適しているような気がしてしまいます。
例えば、単相関は「購入意向」が最も高くても、重回帰分析の重要度で「ブランド認知度」が最も高ければ、単相関の購入意向はブランド認知度やそれ以外の変数が影響を与えたもので、本当に重要なのはブランド認知度である。といった考え方は間違っているのでしょうか?

このあたりの使い分けを教えていただきたいです。
宜しくお願いいたします。