チャートのカスタムで集計関数を使うと、計算結果がうまく求められない

[Takato_Shiroto]

例えば、集計テーブルにてカスタム計算を使って「売上の合計値」を「数量の合計値」で割りたいとします。

しかし、計算結果を見るとうまく結果がかえってきていないようです。

理由としては、売上や数量の列に「欠損値」が含まれているため、集計関数を使った際に欠損値の影響を受けて値を欠損値として返すからになります。

そのため、集計関数の引数にna.rm = TRUEといった引数を指定します。

これにより、欠損値を除いた上で集計関数を適用することになるため、うまく計算ができていることがわかります。