ランダムな値を生成して正規分布を描く方法を紹介します。
列ヘッダメニューから「計算を作成」を選択します。
計算エディタに下記の式を入力して実行します。
rnorm(n())
rnormという関数は、特定の正規分布から無作為に値を抽出するための、 関数です。
実行することで数値列が作成されました。
サマリビューで見ても、正規分布に沿った分布が作成されていることが確認できます。
密度曲線で可視化をすると以下のようなチャートが得られます。
ちなみに、rnormの関数は実行するたびに結果が変わるため、結果を保持しておきたい場合は「ステップデータのキャッシュ」をしてください。
キャッシュの機能については、下記のノートをご覧ください。