例えば、一行が一人の従業員を表すデータに「退社日」という列があったとします。
上記のようなデータでは、まだ在籍をしている社員(行)の「退社日」は欠損値になり、退職をしている人(行)だけに「退社日」の日付が入っていることがよくあります。
こういったデータから、「在籍しているかどうか」を判定する列を作成したいときには、値が欠損値かどうかを表すis.na
関数と、否定語を表す!
を組み合わせて利用することで、値がある行に「TRUE」というラベルを付けて、値がない(欠損値)行に「FALSE」のラベルをつけることが可能です。
詳しいやり方は以下のノートの「値がある場合にTRUEを返したい」というセクションで紹介をしていますので、そちらをご参考ください。