例えば、オンラインストアを運営していて、一行が注文のうちの一つの商品となるデータがあります。
CustomerIDごとに、どのくらいの商品数を購入しているかのデータを新しい列に追加したいとします。
こういった場合には、「グループ化」と行数を計算するn()
を使うことで
CustomerIDごとに商品の購入数を合計した新しい列を作ることができます。
それではやってみましょう!
まずはじめにCustomerIDごとにグループ化していきます。
CustomerIDの列ヘッダーメニューから、「グループ化」を選択します。
CustomerIDごとにグループ化されていて、520人のカスタマーがいることがわかります。
次に、ステップメニューから「計算を作成(Mutate)」を選びます。
計算エディタにn()
を入力して、実行します。
そうすることで、新しい列にカスタマーごとの購入商品数を作ることができました。