AとBの平均値の列を新しく作り、もしAかBに欠損値があればNAを返す方法

例えば、オンラインストアを運営していて、Aというカテゴリの商品とBというカテゴリの商品がラインナップとしてあるとします。

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下記のように、AとBの平均値である新しい列を作って、AとBを同時に注文した時の売上の平均値を計算したいとします。AかBの片方だけを注文するといったケースもあるため、片方が欠損値になっていた場合は、そのまま新しい列に欠損値を返すようにしたいです。

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この問題は計算を作成(Mutate)を使うことで簡単に解決できます。

ステップのメニューから計算を作成(Mutate)を選びます。

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次に、ダイアログが表示されるので、計算エディタに(A + B) / 2と入力して実行します。

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これで、AとBの平均値の列を作成することができました。

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AとBの列に欠損値がある行は、新しく作成した列の値も欠損値になっていることがわかります。

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