ロジスティック回帰の予測結果をもとに真陽性率、偽陽性率を求めたい

ロジスティック回帰の予測結果をもとに真陽性率、偽陽性率を求める方法をご紹介します。

ちなみに、予測確率に対して境界値(デフォルトは0.5)をもとにTRUE、FALSEの予測ラベルをつけていますが、境界値を変更したい場合はプロパティから可能です。

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データタブからエクスポートボタンを押して「データフレームとして保存」を行います。

作成されたデータフレームでチャートビューに移り、タイプに「ピボットテーブル」を選択します。

行には予測ラベルである「Predicted_Label」、列には目的変数で使っていた列を、値には行の数を選択します。

値のメニューから表計算を選びます。

計算のタイプに「割合」を選び、値の集計方法には「合計値」を選択します。最後に、方向には「列」を選びます。

これにより、下記のように真陽性率、偽陽性率を求められます。

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