例えば、注文に対する発送が、注文を受けてから何営業日で行われているのかを見たいとします。これは以下のようにbizdays Rパッケージを利用して行うことが出来ます。
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bizdays RパッケージをExploratoryにインストールする。
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どの日が営業日なのかが定義されたカレンダーを、カスタムRスクリプトを作って、そこで定義する。 (ここではカレンダーの名前は ‘MyCalendar’ となっています。)
library(bizdays)
holidays <- as.character(c("2000-01-01", "2019-07-04", "2019-09-02", "2019-10-14", "2050-01-01")) #4th of July and Labor day and Columbus day
bizdays::create.calendar(name='MyCalendar', holidays=holidays, weekdays=c('sunday', 'saturday'),
adjust.from=adjust.next, adjust.to=adjust.previous)
TRUE #This is just to pass validation of this script.
- mutate ステップからbizdays関数を呼び出す。
例えばこのような、注文日(Order Date)と発送日(Ship Date)の列を持ったデータフレームがあるとします。
ここに以下のようなmutateステップを追加します。
bizdays(`Order Date`, `Ship Date`, "MyCalendar")
これで以下のように、注文から発送までにかかった営業日の列を計算することができました。