例えば、下記のようにIDと値の列があり、IDの列でフィルタをしたいとします。
ちなみに、IDの列は一意な値の数が「2000」個あり、一意(ユニーク)な値が多いことがわかります。
列ヘッダメニューから「フィルタ」の「どれかに等しい(複数の値)」を選択します。
フィルタのダイアログが表示されました。
検索ボックスから「ID-1001」と検索をしても「マッチする値がありません。」と表示されてしまいます。
フィルタのリストでは表示速度を速くするために、一意な値の数が「1000個」までの表示に制限しているためです。
もし「ID-1001」でフィルタしたい場合は、「リストに追加」のボタンをクリックします。
これによって、フィルタのリストに追加されチェックをつけられるようになりました。
他にも値をフィルタしたい場合は、リストにチェックをつけることが可能です。
実行することで、リストに表示されていない値でもフィルタをかけることができました。