プロジェクトを更新した場合、プロジェクト内の全てのコンテンツは、サーバー上のプロジェクトの内容に上書きされることになります。
そのため、サーバーにパブリッシュされていない、変更を残し続けることには対応していないため、コンテンツごとに以下の手順で移植の作業が必要となります。
- (既にプロジェクトを最新バージョンに更新している場合)プロジェクトを復元いただく
- 復元したプロジェクトをバックアップとして、プロジェクトの一覧から複製いただく
- 元のプロジェクトを最新のバージョンに更新いただく
- それぞれのコンテンツをバックアップのプロジェクトから最新のプロジェクトに移植する(詳細は後述します)
なお、それぞれのコンテンツの移植方法は以下の流れになります。
- ステップ: バックアップしたプロジェクトのデータをDF(データフレーム)としてエクスポートいただき、元のプロジェクトにインポートのうえ、ステップのコピー&ペーストを実施いただく(これはプロジェクト間のステップのコピーはできないためです。DFのエクスポート/インポートの詳細はこちらをご確認ください)
- チャート/アナリティクス/ダッシュボード: 既存のデータフレームに移植ができないため、再作成が必要です。
- ノート: チャートの移植はできないため、データフレーム上で作成したコンテンツ(チャート・アナリティクス)以外のコンテンツをコピーすることになります。バックアップしたプロジェクト内のノートを開いていただき、元のプロジェクト内で新規作成したノートにテキストなどを貼りけていただき、再作成したチャートをノートに再挿入いただきます